_vimperatorrcとquickmarksファイルの関係。(動作確認)
※本記事はソースを見て書いているわけではないので、間違いがあったら申し訳ありません。ご指摘ください。
先日の記事(vimperatorのqmarks(quickmarks)について。)にいただいた以下のコメントから、動作を確認してみた。(あしか様コメントありがとうございます)
自分は_vimperatorrcファイルに直接書いてます。 こんな感じに。 qmark m https://mail.google.com/mail/
_vimperatorrcとquickmarksの関係について、おそらく以下のように動作している。
1.Firefoxを立ち上げようとする。
2._vimperatorrcを読み、「qmarks (any)」という行があった場合は、そのURLが正しいかを、それぞれ確認する。(※1)
3-a.URLが正しい場合は、quickmarksファイルを書き換える。
3-b.URLが正しくない場合は、quickmarksファイルに書き込まない。
4.Firefoxが立ち上がり、操作可となる。
なお_vimperatorrcに「qmarks a aaaa」などと書くと、起動に数秒かかるようになる。
(正統性の確認のためだろう。ステータスバーにエラーも表示される。)
これより起動時の確認が増え、重くなるようなら、極力「_vimperatorrc」には「qmarks」を書かないほうがいいのかもしれない。
(ただし、_vimperatorrcとquickmarksの二つが同じURLを示す場合は確認しない。というのならば、気にするほど重くならないだろう。ソースを確認しないとわからない。)
追記: Firefoxを起動するたびに「added Quick Mark 〜〜」と出るので、毎回見てるようだ。
(※1)
たとえば、以下のような場合はquickmarksファイルには転記されない。
qmarks a http://aaa qmarks b bbbbb
しかし、ブックマークレットの場合は、正しくない場合も転記される。