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南極の図書館

ペンギンが寝ていた…。

「スーツ」SEがユーザーに出向く前に。

プログラマ 表現

IT業界は残念ながらウォーターフォールが未だに全盛で、上流と下流によく分けられる。(程度の上下ではなく、工程としての。)
そういう括りでは、気がついたら私は上流でいることが多くなった。
今回もまた、今月から入ったチームで明日からユーザーへ出向くことになっている。
明日は本当に初見なので、基本的には座ってるだけの予定。
ただし次回からはメインで話すことになるだろう。


要するにまだ行っていないわけで、今のうちに思うところを書いておき、あとで見直そうと思う。それを本エントリの目的としよう。


・目的
・最善のシナリオ
・レビューの要素
・観察すべき項目
・終わりに

目的

自分の成功と、プロジェクトの成功をそれぞれ書くと以下の通り。

自分の成功

ユーザーに信用されること。最終目的はこれだけ。
今回持っていく物の出来がいいとか悪いとか、すんなりハンコが貰えるのか修正が多いのかとか、そんなことはくだらないものだ。
「あなたがそう言うならそれでいいですよ」と言われる関係に、どれだけ短い期間で行けるか。それに注力する。

プロジェクトの成功

次の工程に最善の形で繋がること。
今回は要件なので、設計するときに参照する際、漏れがなくわかりやすい資料が存在するること、となるだろう。

最善のシナリオ

まずは挨拶から。
ガラじゃないけどスーツとネクタイはしっかりして行こう。
そして持っていった成果物が気に入られると助かる。レベルは合わせたつもりだが、どうなるかは全く分からない。
説明は私ではないので、ところどころで私が発言できると良いのだが、正直そんなシーンはないだろう。
会議の前後で雑談のようなものがあると嬉しいのだが。

レビューの要素

人の構成。

ユーザー。ユーザー側のシステム部。中間に入るコンサル会社。弊社のSE。という構成で、それぞれ2~4名ずつと思われる。
探すべきはいわゆるキーパーソンであり、「ハンコを押す人」と「事実上の決定権を持つ人」と「難関となる人物」を探す。
どうも、目立つ「難関となる人物」が居るということなので、まずはそこを抑えるべきだと思っている。(簡単に抑えれるなら「難関」ではないので辛い戦いになるだろう。そこは経験だ。)

資料と制限。

資料は私が作成したもの。
制限としては、発表者は弊社のベテランであり、時間は90分前後。
一回でOKをもらわなくてはならない。(修正が軽微なものであること)
それと、開発は別会社の可能性が強い。
このパターンはよくあるのだが、いろいろと考えさせられる。
一人で上から下までやらせてほしい。

観察すべき項目

前述のキーパーソンを把握する。
利害関係をまとめる、どこが反発してるのか。味方なのか。
ユーザー部の希望はどこにあるか。
弊社への懸念はどこにあるか。
思いつくのはこれくらい。

終わりに

とりあえず行ってみないと何も分からない。
コギレイなカッコで、相槌をうって、人を観察するしかない。
上記の通り、4つの立場の人間がいるので、少し面倒ではある。


しかし、考えれば考えるほど、今の私は「ギーク」じゃなくて「スーツ」側なんだなと思う。
両方やりたいんだけどね。