南極の図書館

ペンギンが寝ていた…。

「スーツ」SEがユーザーに出向いた後に。

まとまった時間が取れないのだが備忘として書きのこさなければと思い、さらっと。
前日の各項目に対して。

観察すべき項目

・前述のキーパーソンを把握する。
表題の件は、終わったあとに「で、あの中で誰がどういう役割なんですか?」と身内に聞けばわかるのだが、会議中に各自の特徴を見ていなければ「ああ、あの人ですか」とは言えないのでしっかり見た。
全員予想通りの立ち位置だったので問題無し。というか後述の通り、一言で言うと楽だった。
懸念としては、毎回あれほどの大人数で出てきたらかなりの経費なんじゃないだろうか…と思うくらい人が出てきたことくらいか。
時給5万の人間としても、20人が2時間拘束されたら200万の価値がある会議。
とはいえ、私の短いSE人生で見て、決まるのが早い部類の会議だったので心配するほどでもないか。


・利害関係をまとめる、どこが反発してるのか。味方なのか。
ユーザー、ユーザーシステム部、中間コンサル、私たち。として。
4つも立場があるのに明らかな反発というのはどこにもなかった。
これから出てくるのかもしれないが。
各々、自分勝手なことは言うのだが、目的は共有できているイメージ。珍しい…。


・ユーザー部の希望はどこにあるか。
今まで関わった案件で一番淡泊。強く主張されたところは無い。
信用されているのだと感じた。顧客から信用があると楽。


・弊社への懸念はどこにあるか。
見た感じ無い。私が努力するまでもなく、既に信用されてるイメージ。
やるべきことをこなすだけで終わりそう。ただ量が多いだけ。


・思いつくのはこれくらい。
すんなり行きすぎてびっくりした。


今月はあと半月で3~5回出向く予定。相手のユーザーに細かいことを聞くのも3月いっぱいまでかな。
どうも「手ごわいユーザー」もいるらしいが、幸先は良かった。
細かいところではいろいろあるのだが、ひとまずはこれくらい。