南極の図書館

ペンギンが寝ていた…。

SleepCycleの紹介

12月初旬に盛り上がったアプリをなぜ今紹介するか。
私も当時紹介されて使ったクチであるのだが、最近はバグのため使っていなかった。
それが2/24のアップデートでようやく解消されたので、このタイミングで紹介することにした。
つまり、薦めない理由が無くなったからだ。(最近は知り合いにもなかなか紹介できなかったので…。)
Sleep Cycle alarm clock


Sleep Cycleとは

iPhoneアプリである。
私は、昨年12月初旬にいろいろなところで紹介されていたので興味を持った。
そのときは115円だったし、試してみるかと思ったら大成功だったので紹介する。


これは簡単に言うと
「眠りの浅いときに起こしてくれる目覚ましアプリ」
である。


誰でも少しは聞いたことがあると思う。
「寝るなら90分刻みが良い」「眠りにはレム睡眠とノンレム睡眠がある」などなど。
このアプリはその「眠りの浅い時」に起こしてくれる。
例えば7:00に目覚ましをセットすると、6:30〜7:00で一番眠りの浅いときに目覚ましを鳴らす。(と説明にはある)


検知方法は単純で、眠りが浅い時というのは寝返りをうったり動くことが多くなる。それを検知する。
検知方法は、おおざっぱに言うと、iPhoneの画面をベッドのシーツにつけ、シーツが波打ったら動いたと記録するイメージ。
そのため、「布団だと反応しなかった」「ベッドが堅すぎてダメみたいだ」という方も私の周りに居たので、誰でも使えるというわけではないのが残念なところではある。


使用感

まず一週間使用すると、ウソみたいに簡単に起きれる。なんというか、自然に起きれる。
そして画面を見ると、自分の眠りが記録されている。(使用開始から73日分、全て記録されている。)
こんな感じ。(以下は2日分)

f:id:holypp:20100303014931j:image


左はちょうど眠りが浅い時に起きた好例。右は最悪のタイミングだ。と言うか寝すぎ。疲れてたんだろうね。
まぁ最悪のタイミングでもセットした時間には目覚ましは鳴る。それは仕方ないだろう。


そしてバグ

ちょうど一月使用でバグが起こった。上記の「記録」がされなくなったのだ。
1/3だったか。12/3〜1/3の記録は見れるのだが、そこからは記録されない。
何日か使えば治るかな、と思ったのだが、一向にその気配はなく。。。そのまま使っていたのだが、一週間くらいで使うのをやめた。
このアプリに私が求めていたのは「起こしてくれること」よりも「どんな睡眠だったかを確認すること」だったようだ。
そういえば上に書いてるじゃないか。「と言うか寝すぎ。疲れてたんだろうね。」と。こういうことを考えるのが良かったんだろうね。


それ以後は、余裕があればセットして寝るのだが、朝起きてもどうも前のような楽しみがなく、物足りなくなってしまった。


そしてバグ修正

なんと先日修正された。
久しぶりに使って、朝に記録を見るとやはり楽しいものだ。
何が楽しいんだよ、と思う人も多いかもしれないが、楽しい。これは是非体験してほしい。
修正は以下の通り。

Version 2.0.2 is a minor release that fixes several bugs:
- Graphs not being displayed after 30-50 days (these graphs will show up once you upgrade).


と、いうことで。iPhoneユーザーで一般的なベッドを使用の方は、是非お試しください。
こちらからどうぞ
0.99ドルということです。115円かな?


ライフハッカーでも紹介されてます。
検索するとわかるけど評判はかなり良いと思う。


※音楽は選択するしかないのだが(目覚めるために研究した音楽ということ)私は最近はWarm breezeだ。最初はForest gladeだったのだが最近はこちら。