Eclipseをvimっぽく使うVrapperプラグインを入れた
「イージーモードが許されるのは小学生までだよねー。」
という有名なネタがある。
それはゲームの話なわけだが、仮にゲームはそうだとして、現実は、
「イージーモードに入れるのは工夫をした人間だけだよね。」
というのが正しいと思っている。
何かをやりとげなければならない。その志が高いほど、何も考えずにぶつかっていけば難易度が高くなっていく。
ゲームでいえばハードモードとかルナティックとかいうものになる。
私は最近、膨大な量のコードを読んでいて、もともと作業量が限界に近かった。
ジリ貧になっていたところ、今週から更に忙しくなり、これはもう絶対無理という感じに。
その一番大きな原因はEclipseの習熟度の低さというか、思うような移動ができないことだ。
「もうちょっとVimみたいに動いてみろよ!」
そんなことも言いたくなる。
ああ、そうだ。
考えてみたら「もうちょっとVimみたいに動いてみろよ!」と思う人はいくらでもいるだろう。
なら、解決策もいくつかあるだろう、と検索すると出てくる。
いくつかあったが、Vrapperというのを選んだ。
Vrapper — Vim-like editing in Eclipse
Eclipseの更新サイトに入れるならこれ。
http://vrapper.sourceforge.net/update-site/stable
いくつか設定をしたけどそれは今度書くので割愛。
結果だけ書くと、超便利。
今までハードモードを強制されていたゲームがイージーモードになった。
ゲームじゃなくて仕事だけど。
こうなるともう楽しくなってくるもので、今日はたっぷりと働いてきたし、明日からのスケジュールにも光が射した。
「イージーモードの入り方を探さないなんて、小学生までだよね。」