南極の図書館

ペンギンが寝ていた…。

iMacにMacPortsからgVimを入れる

先日MacPortsからgVimを入れられず、結局dmgファイルからインストールを行った。
http://d.hatena.ne.jp/holypp/20100829/1283095446


前回それをブログに書いたところ、まさに私がdmgファイルをいただいたsakamotoさんより、最新のPortfileの在り処およびビルド方法を説明したページをコメントで教えていただけたので、リベンジということでMacPortsからインストールを試みた。


まずは前回入れたgVimを削除する。

アンインストール方法
	アプリケーションフォルダのMacVimアイコン
	ユーザフォルダのライブラリ/Preferences/org.vim.MacVim.*
	を削除します。

とあるとおりに実施した。


次に、こちらを参考に、MacPortsからgVimをインストールする。
http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/wiki/Building
※ここから先は、上記URLの通りに実行しただけです。


こちらからportfileをいただいて、配置する。
http://github.com/splhack/macports
今回必要だったのは、editorsとtextprocの配下なので、それを~/macports/以下にコピーし、
(私はlocal ports directoryを ~/macports にしているため。)

cd ~/macports
sudo portindex

cd textproc/cmigemo
sudo port install +utf8
cd ../../editors/macvim
sudo port install +cscope +perl +python +ruby

で完了。portindexでエラーがでないので、安心してinstallできた。


gVimは/Applications/MacPorts/の中にインストールされるので、Dockからは「アプリケーション」→「macports」の中にMacVimを発見できる。毎日使うので、それをDockにD&Dしておく。




以上、問題なくインストールできました。(cmigemoも)
インストールしたgVimで、最初の文章としてコレを書いてます。
sakamoto(splhack)さん、本当にありがとうございました。