南極の図書館

ペンギンが寝ていた…。

妹の誕生日に贈った本。

ああでもない、とか
http://d.hatena.ne.jp/holypp/20100725
こうでもない。。いや、ありかな。とか
http://d.hatena.ne.jp/holypp/20100714


試行錯誤をして、結局「もしドラ」と「マネジメントエッセンシャル版」を贈った。


惜しくも候補から漏れたのが「7つの習慣」で、決め手は事前の電話。
もしドラっての売れてるけど知ってる?」って聞いたら「うん、人気みたいだからちょっと読んだよー。なんか怖い本だなと思った。」と言っていたので、中途半端ならちょうどいいな、自分じゃ買わないだろうし。と思い決定。
ただ、「怖い」というのがよくわからなかったので、一緒にご飯を食べるタイミングで聞いてみた。
「主人公が「ドラッカーがこういってるから、やらなきゃ!」っていう、追い立てられているようなイメージがあって怖いよお。」ということだった。よくわからないが、そういう見方もあるか。


妹の誕生日は結構前で。実際に贈ったのは帰省のとき。
そして最近「「もしドラ」は終わったから、マネジメントを気になったところから読んでるよ。」とメールが来た。
1年前には「プロフェッショナルの条件」と「マッキンゼー式世界最強の~~」を贈っていて、それらはまだ読破してないということだった。
1年もあったんだから読んでほしいとは思いつつも。まぁ本棚に並んでるだけでもいいか。
人を動かすのは難しい。


そういえば、妹が学生の頃に私が勧めた「人を動かす」は大のお気に入りらしい。
それだけでも、まぁ社会で大失敗することはないな、と安心させてくれる。
それに、兄として勧めたものを妹が気に入るのはうれしいものだ。
とても狭い世界での満足感だけれど。