南極の図書館

ペンギンが寝ていた…。

LPICレベル1のまとめ(102について。)

前回の続きとして、以下の通り。


・102の難易度・勉強時間
・102の詳細

102の難易度・勉強時間

翔泳社の本をマスターしたレベルでは、101とほぼ同様の結果になる。
試験本番の60問のうち、15問くらいは手も足も出ないし、自信があるのは半分程度。
それ以上に上げたいなら、x-labや別の練習問題をやるしかない。


勉強時間も101とほぼ同じになる。
268~489ページまで一周するのに660分。(1ページ平均3分。)
要点をまとめながらもう一周するのに240分。(ノートに書きながら。)
istudyを5周程度しながら要点を調べる。240分。
それ以外に、気になるところは120分ほどwebで調べた。
合計で21時間程度だと思う。


なお、101も102も実機はほとんど触っていない。
101は60分くらい、102に限っては30分も触っていないと思う。

102の詳細

重要な部分はもちろん出ると思って良い。
(case、bashの設定ファイル、ユーザーとグループ、cron、ifconfigなど)
それ以外は、ポート番号を暗記する。ログのファシリテイと、プライオリティの順番(emergなど)を暗記する。
ファシリティとプライオリティとは、要するになんなのか?ということも改めて考えなければならない。
SQLLPICでは優先度が低いのだが、技術者としては覚えておくべき。

個人的には、102の出題傾向は、オフィシャルにある重要度以上に偏っていると感じた。


もちろん「4」については深い問題が出ると思ったほうが良いし、「3」以下はそこまで難しい問題は出ない。
SQL、ディスプレイマネージャ、プリンタなど「2」のものは本の知識で十分だと思う。


なお、「4」以上は、本に載ってない部分や、本ではさらっと流している部分も出るので注意する。
(前述の通り10-15問程度)



どうも上手くまとめられてない気がする。。。