インプットを減らす努力
をはじめました。
まずは以下の質問を自分に行い、合格が出たものだけ残すようにふるいにかけます。
・で、それをもとにしたアウトプットは、いつどこで誰にするの?
・で、その内容は、メモして毎日読んで自分の血肉にしたいものなの?
・で、それを辞書の代わり引きたいの?それは信憑性があるの?出典は明示されてるの?
LDRを減らす。
読んだ本の「折り目」を減らす。
とにかく、インプットを減らす。
2011年。新年あけまして
おめでとうございます。
ドタバタ帰省した上に田舎での不摂生がたたったのか、昨日まで発熱で苦しんでおり、本日からようやく半分くらいの体調で動き始めました。
早速今年の目標でも出したいところでありますが、詳細はじっくり考えたいため、差し当たり1年のスケジュールとしてこんな感じでいければというものを。
まず、この2ヶ月で年間目標の詳細を決める。それも含め3月まで助走し、4月から10月で目標達成し、残り2ヶ月を振り返り+充電(とバッファ)とする。
広い括りでは、今年は「飛躍」し、来年は「実り」の年にしたいと思っています。
それでは、今年もよろしくお願い致します。
毎日一つチャートを作る
青い方のP154より
「今日学んだ最も重要な三つのことは何だろう」と自問する。退社前の30分ほどかけて、それを紙に書き留める。凝った物である必要は無く、手早く描いたチャートでも、ポイントの箇条書きでもいい。
毎日「書く」ことは続けた方がいいと改めて気付かされました。
ということで、今日読んだ中で「今後も意識しないとな」と思った項目を書いておきます。
- 解決策に事実をあてはめるな。
- 「だからどうなのだ?」と考える。(主に、作成した資料に対して)
- 直感のないデータは生の情報にすぎず、データのない直感は当て推量でしかない。だが、両方を合わせると、健全な意思決定の基盤となる。
- 「クライアントのために素晴らしいアイデアを考える」ではなく「クライアントが変化を起こすのを手伝う」
データ、情報、知識、知見、の違いはそれぞれ何なのか。
直感とデータとの関連とは、どのようなものか。
また、結論から見たとき、直感とは何なのか。
など、以前から疑問に思っていたことに対して、いくつかのとっかかりが得られた日でした。
PCのバックアップについて。意識が変わったので書いておく。
iMacを買ったので、ついでに手持ちの2台のwinXPも再インストールすることにした。
今日はそのためのバックアップをとった。
思い返せばwin98のときはCDRで、XP初期の頃はDVDだった。
今は外付けHDDになんでも入る。そんなところに時代を感じる。
ただ、それよりも、今回は自分の心境の変化が大きかったので、それを書いておこうと思う。
今回は、あまりバックアップしないことにした。
「いつか見たいときがくるかも」という写真や動画、チャットログは全部捨てた。
「いつか聴くかも」という音楽もすべて捨てた。
初めてPCのバックアップをとったのは、およそ10年前。
それから、何回もバックアップして、結局、バックアップしたファイルなんか見ないことがわかった。
それに、だいたい「時間ができたときに、昔のログ見るかも」なんてのはおかしい話だった。
まだまだ若いくせにそんな懐古主義でどうする。前を見ろ。
今までは思い出に縛られてたな、と思う。
PCを触っていた時間、いろいろな思い出など、それらを大事にしすぎていた。
バックアップに時間を使うより、未来の自分のために時間を使おう。
そんな日記でした。
holyppの禁酒日記
今日から一人のときは禁酒することに決めました。
ブログタイトルも変えようと思ったのですが、完全に禁じるわけでも断つわけでもないのでエントリだけに。
iPhone4前夜ということもあり、なかなか忘れにくい記念日となるでしょう。
人といるときは飲みます。ほどほどに。
親しき仲にも礼儀あり
一つ前のプロジェクトで、隣のチームでリーダーをやっていた人と二人で飲んだ。
隣のチームでお互いリーダーだったので、お互い無理難題を言いつつも一緒に戦った仲間だ。
そんな彼に「君は少し礼儀が足りないところがある」と怒られた。
怒られたというか、ケンカを売られた。
「君は変わらないね。そんなことを言うなら、君とはもう二度と一緒に仕事はしたいと思わないし、今日もつまらないから帰るよ」と。
これには面食らった。
と言うのも、まず、酒の力があるとしても、これは本音だろうと確信が持てたからだ。
薄々、自分でもわかっていた。
同じプロジェクトをやっているとき、私は彼に無理難題を何度も言い、しかもその態度と言ったら「もちろんやってくれるでしょ、できないの?」というような物言いだった。
そして、既に遠く離れた関係の彼に、今日も私はそういう態度を取っていた。
「へぇ、今はそうなんだ?でもそれくらいやれないとダメでしょ」そういう物言いだった。
それは彼が本当にできる人間だから、それくらいのプレッシャーはむしろ心地よい部類なのではないかという、勝手な妄想の産物だった。
そして彼は、静かに怒った。
もちろん私が悪いので謝罪した。「勘違いしていたところがあった、申し訳ない」と。
そして、その後も2時間以上、二人で話した。
大体は当時のことを話していたのだが、こう言われたときは、なんとも言えない感情になった。
「あのプロジェクトで君が一度でも間違ったことを言ったら、それをきっかけに怒ろうと思っていたんだけど、とうとうプロジェクトが終わるまで君は間違ったことを一度も言わなかった。だから何も言えなかった」
「頼み方が悪いって言えば良かっただろ?」と言ったら「それじゃオレがバカじゃないか」と。
つまり、彼の中のルールの一つを、私は踏み外さなかったらしい。
それが幸せだったのか、それとも不幸だったのかはわからない。
ただ、私は彼という人間を理解していなかった。その点に関しては、心の底から申し訳無いと思う。
忘れないよう、書き留めておく。